仕様
モデル番号 | 23064CC |
精度評価 | P0 P4 P5 P6 |
サービス | OEMカスタマイズサービス |
タイプ | ローラー |
材料 | GCR15クロム鋼 |
最小注文数量 | 100錠 |
説明
単列深溝玉軸受は、オープンタイプ(非密封型)、密封型、シールド型として製造されています。最も一般的なサイズの深溝玉軸受は、片側または両側にシールドまたは接触シールを備えた密封型も製造されています。両側にシールドまたはシールを備えた軸受は、永久的に潤滑され、メンテナンスフリーです。密封型軸受のシールは軸受の内外に接触し、シールド型軸受のシールドは外輪にのみ接触します。シールド型軸受は、主に内輪が回転する用途を想定しています。外輪が回転すると、高速回転時にグリースが軸受から漏れるリスクがあります。
詳細
以下は、さまざまなメーカーのサフィックスコードの例です。
2Z = 両側にシールド
ZZ = 両側にシールド
Z = 片側シールド
2RS1 = 両側シール
2RSH = 両側シール
2RSR = 両側シール
2RS = 両側シール
LLU = 両側シール
DDU = 両側シール
RS1 = 片側シール
RSH = 片側シール
RS = 片側シール
LU = 片側シール
DU = 片側シール
特徴
複列深溝玉軸受は、単列軸受よりも高いラジアル荷重定格と非常に剛性の高い軸受支持部を備えています。旧式の鋼板製プレスケージ設計では、片面に充填スロットがあるため、この方向のアキシアル荷重には適していません。一方、ポリアミド製ケージを採用した最新設計では、充填スロットは廃止されています。そのため、どちらの方向にもある程度アキシアル荷重が作用する可能性があります。
複列深溝玉軸受は、ずれに対して非常に敏感です。
マグネトベアリングは、単列深溝玉軸受に類似した内部設計を備えています。外輪は座ぐり加工が施されているため、分離可能で取り付けも容易です。マグネトベアリングは、低荷重・高回転速度の用途に適しています。
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